偏差値の伸び方
こんにちは。
今日は成績の伸び方について、僕の経験や周りの人の様子から書いていきたいと思います。
僕は私文なので、英語、国語、歴史科目で語ります。
結論から言うと、偏差値の伸び方は科目次第で大きく変わります。
特に、英語は50から次の模試でいきなり70なんてことも良くあります。
なぜか。
英語の偏差値は大きく長文問題に依存していますよね?
その長文問題の一問当たりの配点がめちゃくちゃでかいからです。
読めれば大きく差をつけることができる反面、読めないと差を大きくつけられてしまいます。
なので、長文問題の手ごたえがそのまま偏差値に直結して、大きく上下することが多いのです。
逆に言えば、長文を徹底的に鍛え上げて、安定的にとれるようになれれば、文法やその他の問題で不安な場所があっても、成績は安定します。
僕は長文が解けるようになってから、河合模試での偏差値は72~75で安定しました。
その長文問題の解き方は後々記事にします。
次は国語。
国語は古文漢文が安定的にとれるか否かが偏差値に依存していると思います。
古文や漢文は基本的な暗記事項、文法や知識を身に付ける前と後では大きく偏差値に差が出ます。
特に、古文単語をどれだけ知っているかは非常に大事になってきます。
古文単語の覚え方はまた記事にします。
最後に歴史。
歴史科目は努力次第です。
純粋にどれだけ覚えているかがそのまま偏差値に直結します。
僕は河合の記述模試では偏差値75を割ったことがなかったですが、これは単純に勉強時間に比例します。
歴史の勉強を頑張っているのに偏差値が上がらない人は勉強法が間違っているのかも。
それでは。